| 分類(INDEX) |
|---|
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
アクセサリーとして用いる場合、金属の長所を生かすことが大切です。
|
単一金属、純金属 = 純粋に一種類の元素からできている金属 合金 = 他の金属元素や非金属元素を加えた金属
金属の特性
錆びと腐食
汚染重金属の毒性
|
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
| 金 [Au] |
金属の中で最も優れた展延性を持っています。軟らかく傷つき易いため、 銀や銅との合金化によって硬さを増して使用しています。そして、銀、銅の比率によって色調が変化します。 銅が多いと赤みがかり、銀が多いと緑色みを帯びます。銅だけの場合はレッドゴールド、 銀だけの場合はグリーンゴールドと呼ばれています。 |
| 銀 [Ag] |
金属の中で電気及び熱の伝導率が最大。また展延性は金に次いで優れています。 貴金属の中では最も比重が軽く、価格も安いのでアクセサリーとして使いやすい素材です。 純金属としては軟らかすぎるので合金として用いるのが一般的です。スターリング・シルバーと呼ばれるのは、 7.5%の銅をいれた925%銀の合金です。大気中では硫化銀ができるため、黒く変色します。 |
| プラチナ [Pt] |
白金と呼ばれますがホワイト・ゴールドとは全く違います。 可塑性があり、膨張率が小さく、空気、水、稀硫酸などの薬品にきわめて安定しています。 |
| パラジウム [Pd] |
他の金属と合金を作りやすい性質を利用して多くは合金素材として利用されています。 |
| ロジウム [Rh] |
電気及び熱の伝導性が良い。硬く、反射率が高く、また空気中で変色しないことから、 メッキとして重宝されていますが、価格が高いのが難点です。オプトの銀色メッキは主にロジウムを使用しています。 |
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
| 鉄 | 硬さ、強さ、延性に優れ、また熱処理によってこれらの性質を調整できます。 さらに安価なため工業用資材として多く使用されています。 加熱により表面がすぐに酸化(錆び)しやすくアクセサリーとしてはあまり用いられません。 |
| バネ鋼 | 鉄に珪素を加えると、バネとしての性質となり、装身具部品のスプリングバネやアームバンドなどに用いられます。 |
| ステンレス鋼 | 鉄にクロムやニッケルを加え酸化(錆び)しにくい性質を持たせています。強固で壊れず、光沢があり、 高温低温にも耐えられるため、あらゆる産業で使用されています。 アクセサリーではピアス用ポストとして、JAS規格で医療用材料として認可(注射針等で使用)されている サージカル・スチールを使用しています。 なおピアスポスト用素材は、カーボン、シリコン、マンガン、サルファー、ニッケル、銅、クロム、モリブデン、 などと鉄の合金です。 |
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
| 琥珀 [Amber] |
松柏科植物の幹から流れ出した樹脂(松やに)が数千万年を経て化石化したもの。 生成の過程で古代の昆虫や葉、花、木の皮などが自然に入り込んだものもあります。 |
その他、木材、木の実など。
|
一般的性質
|
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
熱を加えて一度硬化すると再び軟らかくならない性質を持つ樹脂。
熱以外にも触媒や放射線などの作用により化学変化を起こし硬化する性質もある。
| ユリア樹脂 (尿素樹脂) |
不透明だが、美しい色、柄、(水牛角腸など天然柄)が多く、先染め品で堅牢度が高いため形成丸玉等の使用が多い。 金型利用で生産されます。引っ張り、圧縮、衝撃とも樹脂パーツ中最高。耐熱、耐薬品性に優れているが、 染色性が悪いので、一般的には原料段階で染料を加えて着色(トップ染)します。 ネックレスなどの丸玉、変形玉、人工真珠の核などに使われています。 |
|---|---|
| ポリエステル 樹脂 |
アクセサリーで用いられる小ロット生産では、ゴム型注型法が多く利用されます。非常に堅牢で耐衝撃性、 耐薬品性、耐熱性があります。パール光沢や自然指向の天然調、水牛角調や大理石調などの質感が出せる素材です。 オプトではオリジナル商品に使用しています。 |
| エポキシ樹脂 | 接着性に優れているため、注入材として、アクセサリーに流し込んだ商品が多い。硬化収縮率が小さく、 耐薬品性、耐熱性が良い。アクセサリーでは接着力と塗料としての美しい発色性を利用して、 メッキを施したものの上に七宝、エナメルのような効果を持たせています。 |
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
熱を加えると軟らかくなり、外力によって変形するが、
冷えればその時の形状を保持する性質をもつ樹脂。
| アクリル樹脂 | 透明度に優れ、光沢もあって光を良く通し、真珠光沢のあるパール生地もできます。 染料、顔料による染色、着色が自由にできます。射出成形機で生産する方法と、板を作ってから切りぬき、曲げたり切削加工する方法があります。 |
| ABS樹脂 | A(アクロニトル)、B(ブタジエン)、S(スチレン)の組み合わせ。 乳白色、半透明の樹脂で成形しやすく、細かい部分の形状がよく再現されます。化学メッキの密着性が強く、 無電解メッキ用樹脂として使われ、軽さを出したい場合、メタル商品の代用として使用されています。 |
| ポリアミド樹脂 (ナイロン®) |
ボリュームのある商品でも軽量に作れます。主として白色、不透明で象牙のようなものが多い。 金型を使って射出成形する。価格的には安価であるが、量産型生産機構のため、大量生産が条件です。 ナイロンとはデュポン社の商品名。 |
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
繊維素(セルロース)を化学的に変成したもので、半合成樹脂と呼ばれます。
セルロースは木材又は木綿を構成する基本物質で、
強力な繊維をつくるもので、一般には綿の実から生成されます。
この樹脂は可塑剤をくわえて軟化させることもできます。
| セルロイド | 熱可塑性樹脂として最も歴史が古い半合成樹脂。1901年、アメリカで工業化された、 いわゆるプラスチックの始まりです。象牙やべっ甲など天然素材風合いがだせます。 |
| セルロース アセテート (アセチロイド®) |
一般にはアセテートとも呼ばれている。アセチロイド® とはダイセル工業の商標。 丈夫で割れにくく、熱可塑性を利用した加工性、耐薬品性、耐衝撃性に優れています。 白色で着色は自由。象牙やべっ甲、水牛、大理石などの天然素材感を持っています。 セルロイドよりは熱に強くなっていますが、一般の樹脂と比較すると熱に弱い。 |
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
| カゼイン (ラクトロイド®) |
ラクト、ラクトロイド® と呼ばれる名称はダイセル社の商標。 カゼインは牛乳の中にある蛋白質で、チーズの主成分。 乳白色で、強靭で弾性的に硬い。材料の脱色もでき、ある程度まで透明にすることもできます。 きれいに着色でき、また象牙調素材として精巧に加工できるほか、木調など天然素材の風合いも表現でき、 切削性に優れ用途も広い。 吸湿性が極めて大きいため、他の素材に比べて湿度の影響を受けやすい生きた素材。 |
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
| 天然真珠や養殖真珠と同様擬似のものを人工的に加工したもの。養殖真珠と同様に核があり、 核にパールエッセンスを塗布して真珠層を作ったもの。核には養殖真珠と全く同じ貝核のものと合成樹脂 (ユリヤ樹脂)やガラスを核としたものがあります。パールエッセンスには鉛の結晶が使用されています。 しかし鉛は有害物質といわれ、鉛抜きの塗装もありますが、本来の真珠光沢を出すのは難しいとされています。 かつては日本が生産の大半を占めていました。 |
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
|
アクセサリー用としてはビーズ、ラインストーン、人工真珠の核などに使われています。クリスタル・カット・ストーンは19世紀の初め頃から家内工業として生産されていましたが、1862年オーストリアのスワロフスキー社がマシン・カットによる生産を開発し広く知られるようになりました。今日ではスワロフスキーといえばクリスタル・カット・ストーンの代名詞となっているほどです。他にチェコスロバキア(チェコ石)などでつくられていますが、カット技術や素材の質の点で若干劣っています。 単体パーツとして販売されるものの他、用途を考慮してラインストーンに爪を付けたもの、接着剤の付いたもの、チェーンに加工したチェーンストーンがあります。 クリスタルとはガラスの一種で高品質のガラスです。ガラスは一般的に珪石(砂)に石灰、炭酸ソーダが主要原料ですが、これに塩酸化物を加えたものがクリスタルです。天然の水晶(ロック・クリスタル)に似ているところからクリスタルと呼ばれるようになりました。ラインストーンという呼び方は、クリスタル・カット・ストーンのうち、特に丸石に対して用いられている通称です。これをフランスダイヤとかシャトン(チャトン)という呼び方をする場合もあります。ラインとは英語の列とか線の意味ではなく、ライン川がきらきら輝くことからつけられた名称です。 スワロフスキー社のカット・ストーンには、ラウンド・ストーン、マーキス、オーバル、ハート、スクエア、オクタゴン、バゲットなどのいろいろな宝石カットやクリスタルストーンならではの独特のシェイプなどあります。またカラーとしては、クリスタル、ルビー、サファイア、エメラルド、アクアマリン等30色ほど用意され、他に独特のコーティングをしたオーロラやヘリオトロープなど多くの種類があります。 |
|
|
↑ このPageのtopに戻る
|
|
合成宝石 (シンセチック・ストーン) 天然の宝石と組織や構造が同じ人工宝石のことです。 模造宝石がガラス成分で宝石とはまったく組成が異なるのに対し、合成宝石は化学的、 工学的性質がほとんど天然石と変わりません。 最初からダイヤモンドの代用品を狙って開発したものにキュービック・ジルコニアがあります。 |
| リボンやコサージュ、ヘアーアクセサリーに使用されています。 |
|
エクセーヌ® は、人工皮革として、日本で最も早く開発された素材で、今日の人工スエード・ブームの基礎を築いたものといえます。 エクセーヌ® (東レ)、アマーラ® (クラレ)、ベルセイム® (カネボウ)など14社32種類ほどあります。 |
|
|
|