「オプト」の仕事と「ものづくり」について

 ビーズのアクセサリーブームの後、手作りのアクセサリーはひとつのブームのようになっているように見えます。
 アクセサリーなんかシロウトにもできるような仕事なのにどうしてプロの人がいるのだろうと不思議に思う人もいるでしょう。 毎日好きなものを作っていられて、あんな簡単で楽しい仕事でお金がもらえるなんてうらやましいと思う人もいるでしょう。 そんな疑問を持っている方たちに、製作の流れの解説の中で、プロにしか出来ない仕事があることを理解していただけることと思います。
 そして、プロの中でもオプトはとても特殊な仕事をしている会社で、オプトにしか出来ない仕事を進めていることを知っていただければと思います。

オプトの仕事の中で最も重要な事は、企画デザインを含めた、ものづくりへのこだわりです。

 アクセサリー業界の一般的な会社の仕事は(筆者が見てきた少ない知識の中では)貿易とか商社に近いような内容で、 企画デザインとか物を作るということは二の次もしくはほとんど関係ない、いわゆる商売人の世界なのです。 アクセサリーの業界では、デザインに対するモラルがなくコピーが簡単に出来てしまうため(キャストのページでも紹介しているとおり), 企画、デザイン、原型製作までの手間と時間、コストは、コピーをすることにより全て省けてしまうわけです。 コストがかからない分安い商品がつくれ、又大きな販路を持っているため安い商品を大量に生産できることによってなりたっているわけです。

 現在のような状況のなかで、こだわりを持ったものづくりをつづけていくことはたいへん困難なことなのですが、 それでもオプトがものづくりにこだわる理由は、手を抜いた商品と、きちんと作られた商品の違いがはっきり表れてくるからです。
 そして、手間暇かけられたものとか努力をしたものに対して、人は何かしら気付いたり感動したりするものだからです。

 たとえば、有機栽培の野菜がおいしいと思ったことはありませんか。健康に良いそうで、長生きしたいために食べる人も いるかもしれませんが、おいしいと気付くから食べるのではないでしょうか。きちんとつくられた野菜やくだものの味を 知っている人がいるのではないでしょうか。手作のお菓子とか庭先たまごとか、感覚的なことのため極めて微妙でわかりにくいことですが。

 オプトの商品はとりわけ奇異をてらったものではなく、どこにもない新しい型を発明するわけでもありません。 普通なのにほんのすこしだけどきれいな形をしている。この部分に手間暇とこだわりが表れてくるわけで、気付いてくれるお客様がいらっしゃるわけです。

オプトの商品はパーツの1個、1個からオリジナルで企画、デザインし、原型まで製作したものです。

これからも、こだわりを持った商品をこだわりを持つお客様に愛用していただければ幸いです。

有限会社 オプト       
代表取締役 森本 吉則



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